神威岬
昨日、積丹半島の神威(カムイ)岬へ行きました。
今回の目的は野鳥ではないので、風景専用のカメラを掲げて...
駐車場から先端まで往復約2.2kmの道のり。
女人禁制の門の言い伝え
その昔、源義経に強く思いを寄せるチャレンカという娘がいました。
しかし義経は、大陸へ向かって旅立ってしまう。
チャレンカはその後を追い、神威岬までたどり着くも、
義経の船は沖の彼方へ・・・
悲しみにくれたチャレンカは、恨みの言葉を残し海に身を投げてしまった。
悲しみと恨みを抱いたチャレンカの身体は神威岩と化し、
以来、その周辺に女性を乗せた船が近づくと必ず転覆したことから、
神威岬は女人禁制の地に。。。
その決まりは、明治時代初期まで続いたそうです。
今は、女性も通れます。
真ん中に続く細い道が「チャレンカの小道」
ハマナスの実
やっぱり綺麗なしゃこたんブルー
振り返って、歩いてきた道を見ると・・・
岬の先端から見た神威岩