トビの餌の行方~③
トビの餌をめぐって繰り広げられる鳥達との攻防戦の最終話です。
電柱で、ようやく腹ごしらえをしたトビでしたが、
そこに、長くはいませんでした。
なぜなら、セグロカモメが狙って来るからです。
トビは、その場を離れ・・・
魚を放しました...
そこへ、セグロカモメが喰いつこうとします。
結局、セグロカモメは魚を捕らえることは出来ませんでした。
トビは、魚の頭の部分だけ食べたようです。
そこが美味しいからなのか、時間がなかったからなのかはわかりません。
そして、この後、私がいる間は、魚を食べに来る者は誰もいませんでした。
追いかけられてる間、トビはずっと叫びながら逃げきっていました。
そして、最後は落としたのではなく、手放したんだと思います。
トビさん、お疲れさまでした...
これで、この話は終わりです。
今日も訪問頂きありがとうございます。